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ボイラー性能検査の必要性PERFORMANCE CHECK

定期的なメンテナンスで事故や故障の防止

ボイラーの定期的な診断を行うことで、消耗や劣化してしまっている部品・システムの異常(故障)などを早期発見・予測することができるため、最小限のコストで不意の事故や故障などのトラブルを防止することができます。

一般的に摩耗、振動、劣化等により各部品等は機能や強度が低下していきますので、設置時(製造時)の検査において安全性が確認されていても、いつまでも当初の状態が維持されているとは限りません。
定期的なメンテナンスを実施しないでいると、知らず知らずのうちに各部に負担がかかり、効率が悪くなるだけでなく消耗が早まってしまい、結果として不意の事故や故障に繋がってしまいます。

当社の各種ボイラ性能検査前整備・ボイラ整備・定期点検整備は、有資格免許をもった技士が安全かつ丁寧に対応させていただき、万一の故障時にもより的確で迅速な対応を行います。

検査証の有効期限の更新

有効期限満了日までに性能検査を受けなければ、有効期限が切れてしまいます。

労働安全衛生法第41条第2項の規定に「検査証の有効期間の更新を受けようとする者は、厚生労働省令で定めるところにより、当該特定機械等及びこれに係る厚生労働省令で定める事項について、厚生労働大臣の登録を受けた者(以下、登録性能検査機関という。)が行う性能検査を受けなければならない。」と定められており、検査証が交付されているボイラーは1基ごとに有効期間が設定されています。

更新を受けるためには、有効期間満了日までに性能検査を受ける必要があります。
万が一、有効期間満了日までに性能検査を受けなければ有効期間が切れてしまい、検査証の有効期間を過ぎた特定機械等を使用してしまうことは、労働安全衛生法第40条第1項(使用等の制限)に違反することとなりますので、ご注意ください。

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